pixiv事務局です。
2024年8月16日(金)~ 2024年11月4日(月)まで開催された、「KADOKAWA×pixivノベル大賞2024」の受賞作品がついに決定しました。
お題のイラストからイメージした物語を募集する本コンテストでは、370作以上の応募作品が集まりました。たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、受賞となりましたのは以下の作品です。
■大賞(両部門から1名)
▼賞品
・賞金20万円
・KADOKAWAのグローバルコミック、もしくはタテスクコミックにてコミカライズ確約
・pixivノベルに掲載(副賞)
〈選評〉
分泌フェチという非常にキャッチーなワードが印象的でした。
悠木が自由奔放な佐倉教授に振り回されながらも、少しずつ距離を縮めていく過程が、読んでいて面白かったです。
ラストの映画館で教授が涙するシーンに心奪われました。
■グローバルコミック賞(各部門1名)
▼賞品
・賞金5万円
・KADOKAWAのグローバルコミックにてコミカライズ検討
・pixivノベルに掲載(副賞)
〈選評〉
「配信中毒」だったルミが、実は「殺人中毒」でもあったという展開が衝撃的でした。
「中毒部門」受賞作にふさわしく、ルミの中毒性が非常に良く表現されていました。
ストーリーのテンポも良く、一度読み始めると止まらなくなるストーリー展開で、
飽きることなく最後まで楽しめました。
〈選評〉
テンポが良く、心理描写も丁寧に描かれており、最後まで感情移入しながら読み進められました。
琥珀の重すぎる瑠璃への愛情が、読んでいて段々と癖になりました。
二人の関係がどのように変化していくのか、最後まで目が離せない展開でした。
■タテスクコミック賞(各部門1名)
▼賞品
・賞金5万円
・KADOKAWAのタテスクコミックにてコミカライズ検討
・pixivノベルに掲載(副賞)
〈選評〉
まず「レンタル彼氏」という題材で、読者の興味を惹くフックをつくることができています。
ジャンル的にハッピーエンドが予想できる安心感は、一方でともすればダレがちですが、ストーカーを通じた事件をうまく絡めて読み進ませる、書き手の腕を感じさせる完成度の高い作品でした。
※誠に恐縮ですが、厳正な審査の結果、中毒部門からのタテスクコミック賞受賞は該当なしとなりました。
■pixiv賞(両部門から6名)
▼賞品
・賞金1万円
・pixivノベルに掲載(副賞)
〈選評〉
本を通して仲を深めていく高校生2人の淡い関係が印象的でした。彼女ともっと距離を縮めるために思考を凝らしている男子高校生のひたむきな努力にこちらも応援したくなります。
〈選評〉
人気が出るにつれて批判的なコメントが増えるのはよくあること。でも、そんなアンチコメントを目にして、どこか安心してしまうVTuberの「中の人」という設定が魅力的でした。仮想のキャラクターを演じる自分と素の自分との間で葛藤する主人公の姿に、思わず考えさせられました。
〈選評〉
魔法使いシィドの友達として造られたぬいぐるみ。叶わぬ恋と知りつつも募る想い。ぬいぐるみの恋心と自分の気持ちに気づいたシィドの行動が、温かく幸せな気持ちにさせてくれます。
〈選評〉
患者と先生という絶妙な距離感と、役作りの参考にしているうちに変化していく関係がとても魅力的でした。先生の隠しごとや惹かれ合う2人の恋の結末から目が離せず、引き込まれました。
〈選評〉
共に過ごした小学生の頃からの長い長い恋がついに実り、不器用ながら側にいたいと願う切実な想いが印象的な作品でした。作中で登場人物たちが詩歌に感情を重ねている描写が特に個性的で素敵でした。
〈選評〉
秘密裏に頼まれた、とある生徒の更生。教師として接していく中で頼まれたからではなく彼自身を見てしっかりと向き合う南先生の誠実さが素敵でした。教師と生徒という関係と、その終わりの時の余韻に浸れるラストも魅力的です。
受賞者のみなさま、おめでとうございます。
大賞受賞作は今後、KADOKAWAのグローバルコミック、もしくはタテスクコミックにてコミカライズが予定されております。
展開を楽しみにお待ちください。
また、副賞のpixivノベル掲載につきまして、pixivノベルは2024年12月9日をもって、単体サービスを終了し、pixivコミックへ統合いたしました。受賞作はpixivコミック、ノベルページにて掲載いたします。(https://comic.pixiv.net/novel)
この度はたくさんの作品をご応募いただき、ありがとうございました。今後もpixivに投稿されている作品をお楽しみください。