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「デジマ大人の恋愛作画コンテスト~春~」結果発表のお知らせ
2025年7月11日
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pixiv事務局です。
2025年3月13日(木)〜5月11日(日)まで開催しておりました、「デジマ大人の恋愛作画コンテスト~春~」の受賞作品がついに決定しました。
「大人の恋愛」をテーマにした2種類のお題ネームに沿って、マンガを作画することで応募できる作画コンテストの第2弾。
デジタルマーガレット編集部による選考を行い、各受賞者を決定いたしました。
厳正なる審査の結果、受賞の栄冠に輝いた作品を発表します。
選評もあわせて、ご覧ください。

金賞

賞品


  • 賞金5万円

  • インディーズでのスカウト確約

  • デジタルマーガレットでのコミカライズ連載検討

受賞作品・講評

●描き下ろしネーム部門(1名)
THE 王道少女漫画らしいキャラクターデザインや、画面の仕上げ方。キュンキュンしながら拝見させていただきました。少女漫画は、ヒーローをカッコよくイケメンにかけることはもちろん、女の子を可愛く描けることもとても大事なポイントです。namieさんの作品は、ヒーローのかっこよさはもちろん、ヒロインの表情がとても可愛く描かれており、セリフがなかったとしてもキャラクターの感情が伝わってくる原稿であったと思います。2ページ目の女の子の立ち絵の身体描写も柔らかく、大変クオリティが高いと感じました。
一方で、P3の4コマ目、男性キャラクターの身体描写の平面感は、ブラッシュアップの余地があるようです。最近の女性向け漫画では、ヒーローの身体は細身よりかは、しっかりガタイをよく描くことが多くなりました。首まわりや、腕などの筋肉のつきかたを研究し、ご自身の絵柄に落とし込むことができたらより男性キャラが映えるようになるかと思います。
今後のnamieさんの作品が大変楽しみです。この度はご応募、ありがとうございました!
●今夜もスパダリの腕の中でネーム部門
該当なし

銀賞

賞品


  • 賞金3万円

受賞作品・講評

●描き下ろしネーム部門(1名)
技術力が高く、作画の安定感と演出の巧みさが印象的な作品でした。特に冒頭の、ヒーローが小首をかしげてお願いするポーズは強く印象に残り、読者の興味を引きつける導入として効果的でした。構図についてもよく考えられており、場面ごとにカメラワークの変化がついていて視覚的にも飽きさせません。コマの緩急や間の取り方が効果的で、ヒーローが迫ってくるシーンでは緊張感が高まり、演出として非常に力強く感じられました。
一方で、ヒロインのシルエットやポージングに関して、時折やや硬さを感じる部分がありました。特に「大人の恋愛」をテーマにする場合は、柔らかさや重力感を意識した描写を取り入れることで、キャラクターの色気や魅力がより引き立つように思います。
演出や構成力の高さがすでに光っている作品ですので、今後は人物の質感やニュアンスの表現にもさらにこだわっていかれると、作品全体の深みがいっそう増すのではないでしょうか。今後のご活躍を楽しみにしています。
●今夜もスパダリの腕の中でネーム部門
該当なし

銅賞

賞品


  • Amazonギフトカード1万円分

受賞作品・講評

●描き下ろしネーム部門
該当なし
●今夜もスパダリの腕の中でネーム部門(1名)
ヒロインの描き方が柔らかくて、とても可愛らしく描いてくださっていると感じました。特に最終ページのラストコマ。所謂濡れ場的なシーンではありませんが、可愛らしさの中に色気がしっかり混ざっていて、引き込まれる作画です。背景や仕上げのメリハリも付いていて、読みやすい原稿だと思いました。
一方で、男性キャラの作画について、特に3ページ目ですが、中顔面(目の下から上唇)が長くなってしまっていることで面長を強調させるキャラデザのように見受けられます。デジマ作品として受け入れられやすい男性作画としてという視点では、顔のパーツの比率を求心顔にすることを意識すると、よりかっこいい男性になると思いました。また、ぱっと見たときに、現在の作画では鼻の影に目がいってしまい、顔のバランスが川海さんが伝えたいように伝わっていないように感じました。
ご自身の好きな漫画家さんの作品を参考に、ぜひ男性キャラのブラッシュアップを試みてください。今後の作画に期待しております。またのご応募をぜひお待ちしております。
今回、特別に「宝生悠亜先生特別賞」も選出!受賞作には宝生悠亜先生からのコメントが送られます。
キャラクターの表情がとても豊かで、感情の流れが伝わってきました。読者に気持ちを届けるうえで、表情の描写は非常に大切な要素ですので、この点は大きな魅力だと思います。また、女の子の体の描き方も自然で魅力的に描かれており、キャラクターデザインに対する理解とセンスの良さが感じられました。
ただ、トーンの使い方については、全体の雰囲気を少し暗く見せてしまっている箇所が見受けられました。場面に応じた明暗のコントロールや、感情の流れと調和した演出を意識することで、より効果的なビジュアル表現につながると思います。
また、描き文字についても、もう少し場面に合わせた工夫が加わると、演出力がさらに高まります。セリフの強調や効果音のニュアンスがしっかり伝わるよう、文字の形や配置、描線の勢いにもこだわってみてください。
全体として、画力の高さとキャラクター表現の魅力が際立つ作品でした。今後のブラッシュアップにも大いに期待しています。
丁寧に描き込まれた作画がとても好印象でした。人物の線も安定しており、特に背景に関しては細部までしっかり描かれていて、世界観に説得力を持たせています。作品全体から真摯な姿勢と高い完成度への意欲が感じられました。
一方で、キャラクターの体のバランスが角度によって不安定に見える箇所がありました。立体的な構造を意識し、ポーズやアングルごとの自然なプロポーションを研究すると、さらに魅力が増すと思います。
また、表情については、まだ画一的な印象を受ける場面がありました。キャラクターの感情や場面の空気に応じた表情をより豊かに描けるようになると、読者の感情移入も深まり、物語の説得力が格段に上がると思いました。
今後の作品も楽しみにしています。引き続きの挑戦を期待しています。
受賞者のみなさま、おめでとうございます。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
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