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「第2回 日本SF作家クラブの小さなマンガコンテスト」結果発表
2023年4月14日
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pixiv事務局です。



2022年11月1日(火)〜2022年12月15日(木)まで開催しておりました「第2回 日本SF作家クラブの小さなマンガコンテスト」、略して「さなコン2」の受賞作品がついに決定しました。

本企画では、共通書き出し or 共通書き終わりにテーマセリフ「そうして人類は永遠の眠りについた。」を設け
自由に8ページ以内の短編・さまざまな非日常をテーマとしたマンガ作品を募集しました。

選考は、岡崎武士先生に行っていただきました。

厳正なる審査の結果、受賞の栄冠に輝いた作品を発表します。
岡崎武士先生からの講評もあわせて、ご覧ください。

■日本SF作家クラブ賞
・日本SF作家クラブ特別ノベルティ(非売品)
・岡崎武士先生による講評
・Amazonギフトカード 20,000円分

オヤスミ人類 〜隣人達と過ごした500万年〜/ノタリ カナさん
わずか3Pで審査委員の心を掴みました。おめでとうございます!
作者の広い視野に感服しました。物語の作者は作品に向き合うときのめりこむあまりつい視野が狭くなりがちですが、この作品はどこか一歩引いた広い視野で作品を俯瞰しているのが特長です、しかし余所余所しい感じはなくその世界を俯瞰した視線はどこか愛があって温かい。
人類が永遠に眠りにつくことを想像したとき、ほとんどの人は自分や他の人間がどういう運命を迎えるのかに思いを馳せるものだと思います、それ故にこういったテーマを扱うときはシリアスな展開になりがちですが『なぜ人類は永遠の眠りについたのか』などには一切触れず、それが起こったときに何が起こるのかに焦点を絞ったところが読みやすさに繋がったのだと思います。
コメディーを選び極限まで不要な要素を削ぎ落してユーモラスな作品に仕上げたノタリさんの個性が際立ちました。
作品コメントには『S(すこし)F(フレンドリー)なお話』とありましたが読後感も温かいオススメできる作品です。


■審査員賞
・日本SF作家クラブ特別ノベルティ(非売品)
・岡崎武士先生による講評

ハルシオン/yoshio_ten10さん
今回の「そうして人類は永遠の眠りについた」をストレートに、スコシフシギなSFとして描いてくれました。
この作品を素晴らしいと思ったひとつには理屈っぽくないと感じたことがあります。全体として確立した世界観があって読者に理解を要求することもなくただ起こったことを描いたという感じは他の応募作には見られなかったものです。高い画力と変化のある構図で映像作品をみるような読後感があり、伝えたい空気感を正確に読者に伝えられていると感じました。
作者のyoshio_ten10さんは自分の作風をすでにしっかり持っておりそれを素直に描き出すことに成功していると思います。
他のyoshio_ten10さんの作品をもっと読みたいと思いました。精力的に作品を発表されることを期待しております、おめでとうございます。


受賞者のみなさんおめでとうございます。

一次選考通過作品・一次選考通過作品へのコメントなどを日本SF作家クラブ公式FANBOXにてご紹介いただいております。ぜひご確認ください。

◆日本SF作家クラブ 公式FANBOX
◆受賞作への講評
◆一次選考通過作品へのフィードバックコメント


たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

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◆応募作品一覧ページ
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